皆様お疲れ様です。
元美浦トレセン調教助手のリーファです。
2022年12月10日(土)に開催される香港国際競争の1週間前追い切り診断です!
日本馬の参戦も多く、非常に楽しみな一戦ですね!
では早速診断していきましょう!
はじめに
当サイトの追い切り診断は予想ではないため、皆様の馬券の参考にしていただければ幸いです。
何かご不明な点や質問等ございましたら、お問い合わせフォームより連絡ください!
今回はJRAレーシングビュアーで確認が取れた5頭を診断していきます。
1週前追い切り 5頭
ウインマリリン
美南W(古馬オープン シュネルマイスターと併せ) 馬なり
6F857 5F700 3F399 1F120
全体的な時計は地味だが乗り手の操作に従順で、折り合いも良く併せてからの体の使い方も上手でゴール前の反応も良い。
いつも心配される肘の状態も良さそうで今のところ体調は問題なさそう。
但し今回が初の海外遠征なので環境の変化や調教で大幅な体重減少は避けたい所。
最終追い切りは動きも大事だが体つきに注目してみてください。
グローリーヴェイズ
美南W 単走 強め
5F665 4F507 3F365 1F113
若干前捌きが硬いが前走の札幌記念の時より良く、仕掛けてからの回転力があり終いの反応も上々で今の所は順調に来てる印象です。
海外遠征も慣れてる馬なので輸送に関しては問題ないと思います。
最終追い切りはやはり前捌きの硬さがどれくらいになるかがポイントだと思います。
ジオグリフ
美南W 単走 強め
6F842 5F672 3F368 1F112
手前変換もスムーズで耳を絞って反応してる点は良いが追い出してからが少し頭が高くゴール前の動きも少し重めに感じる。
初の海外遠征なので環境への対応も大事だが持病の喉なりの状態が気になる所。
最終追い切りは重さが取れてる動きをしてれば問題はないと思います。
あとは当日の天候と湿度がポイントになると思います。
シュネルマイスター
美南W(古馬オープンウインマリリンと併せ) 馬なり
6F849 5F697 3F396 1F119
最近のレースの1週前追い切りの中では良い動きに見え、上手く首も使えていて終始手応え良い動き。
ここ数戦は直前の動きが良くても結果に結びついていないので何とも言えないが香港の芝がどれくらいフィット
するかがカギになりそうなので、最終追い切りが芝コースで行われた場合は時計よりも芝との感触をチェックするのが大事だと思います。
ナランフレグ
美南W 単走 馬なり
5F667 4F511 3F363 1F111
コーナーリングもスムーズで直線も手前変換が速く仕掛けてからの反応も悪くない。
ただ暗い中での単走追いなので仕方ないがゴール後は少し集中力が欠けている感じはする。
最終追い切りは初めての場所での追い切りなので集中力が持続して走ってるかを注目してみてもらえると良いと思います。
最終追い切りもしっかりとチェックをしてブログにあげていきたいと思います。
最後に
いかがでしたでしょうか?1週前追い切りだけではなく、最終追い切りもとても大事ですので、
ぜひチェックしてください。
最後までブログを見ていただき、ありがとうございました!